いまの僕が感じるものや、所有しているもの、頭のなかで思い描いているもの、そういうものの多くは、今ならばまだ許されるかもしれないが、50歳や60歳になるころには到底受け入れられないだろうと思う。許される、というのは、自分自身がその関心を持つこと…
たくさんの本を読んでみたり、新しい経験を積み重ねてみたり、そうやって何か少しだけ生きているのがましに思えるようなことをしてみたところで、根本にあるものが変わっているのか、と思うと疑問が残る。多分、それは変わらないのだろう。好きになるとか、…
(削除したブログからの移行記事です) 昨日から今日の朝にかけて憂うつな気分だった。 原因は、思いやりのない人と接する機会が複数あったことだ。そういうことは今に限ったことではないし、気にしないようにしようとすれば、そうすることもできる。ただ、…
最近、新規で作ったアカウントで、"何か一つことに夢中になることはそれ自体ストレス解消の効果があるかも"みたいなツイートをしたのですが、そのことに関して、のメモを書いていきます。 ** ほとんど毎日暇なときには、違うことを考えているので、メモで…
僕が思うに思考体力のある人間は常にマジです。自分の人生の問いについて24時間、365日考え続けている。そんな人がたまにいます。 落合陽一『これからの世界を作る仲間たちへ』 専門的な暗黙知を持つクリエイティブ・クラスを目指す 面白かった本は定期的に…
(削除したブログからの移行記事です) 寂しい機会に触れていくなかで思うこと 今日はいま通っている語学学校の友達の1人が帰国する日だった。 同じ日本人ということもあり、また同じクラスでいた時間も短かったので、あまり話すことはなかった。でも好印象…
ひとの魅力や情報の取り扱い方について考えている。 そのなかで、一つのキーワードだと思っているのが、”距離のないひと”の存在だ。 時間割引率(先々に手に入る報酬を、今すぐ手に入る報酬よりも低く評価する心理的な作用)などの行動経済学の用語などが表…
過程や結果、意義やその目的。そういうことに気をとられるのは、それそのものを楽しめていないからという気もする。 仕事をすること、生産的であること、人として魅力的であること、色々な考え方があってその考え方もいくらでも細分化することはできるけど、…
幸いにも仕事としてやることに見通しはついたのだけど、最終的にそれらが何になってどこに繋がってそこにどう意味を見出すのか、という話しになると結局いつものように何も見えなくなっていく。 アンパンマンの歌でいえば「何のために生まれて、何をして生き…
「批判はその先にあるものを捉えなければいけない」だっけ、なんかもっとカッコよかった気がするけれど、そういう言葉をどこかで読んで。 色々とチャレンジ精神だとかガッツだとか勇気だとか、魅力的な人の特性について語られることはあるけれど、「いちばん…
いまだに10年前の人たちが夢のなかにでてくる。 自分のことを覚えている人などいないし、その当時と同じ生活をしている人などどこにもいないのにも関わらずだ。その夢を見ることは自分にとってそれほど楽しくないことだ。でも、もし仮にその当時の記憶をすべ…
YouTubeでFF9のプレイ動画を見ていました。懐かしい。 FF9ではアデルバード・スタイナーという王国王女を守る兵隊長のキャラがいる。 「人の為に生きることは真に自分の為なのか教えて欲しい 何のために人は生きるのか...」という迷律も持つ彼でもあるが、…
ユニクロのコラボである「+J」シリーズで話題になっていたけれど、こういうブランドものの展開とかパリコレみたいなデザインやアートに関わるものというのは、ネットで画像を検索するだけで1日潰せるくらい飽きなかったりする。 それと同時に、そういうこと…
やりたいことやしたいことに明確な順序ができているときは、大体面倒くさい気分になる。これがやりたい、あれがやりたいという欲求が、目の前のことの面白さの判断に繋がってしまう。判断していいのは自分ではない。なぜならこの「自分」というのは過去の自…
「人間関係がストレス」という悩みは少なくないようだけど、そういうときは大抵自分にとって心地の良い人がいい人で、そうでない人が悪いひとなのだろう だって、挨拶をして無視をされてムっとするのならば「挨拶はお互いに返すものだ」という価値観を相手に…
評価されるループのなかで思考停止すると、すごい評価される人になる — みずいろ (@pantyu43) November 3, 2020 引きこもりニートはたくさんいるが、彼らは案外退屈していない、という話を聞いたことがある。 パソコンやスマホを開けばニュース(新しくて重…
子供の頃から「もっと自信を持った方が良い」と言われ続けているような気がする。 ただ、「自信を持つ」という言葉の意味がよくわからない。自分を信じよう、って何なんだろう。ここでいう、自分とは何なのか、信じるとは何なのか、さっぱりわからかったりす…
どのような意見でもよくよく考えてみれば、大抵のものはそれを肯定することができる。ということを考えると、いちいち考える必要なんてなくて、最終的には「山を登るのは、そこに山があるからだ」くらいな適当なノリで良いのではと思う。客観的な理由が求め…
人生のところどころに自分でさえ多くのチャンスがあって、そのすべてをものにできなかったからこそ今があるのかな、という気もする。そういうふうに何かをするたびに後悔が増えていくとして、失敗や心の痛みだけが思い出になっていくとして、いったいどうい…
新しいことを考えたところで即時的に何かが変わるわけではないし、面倒だなぁと思う。いまやっている仕事は明日になっても続いているだろうし、その仕事はあまり楽しいといえないし、たとえ毎日確かに十数時間の作業を続けられたところで、結果がでるとして…
脳科学者の中野信子さんが、自分の意思で自己肯定感を高めるのは難しく、大事なお客様に出すような良いカップやグラスで飲み物を飲み、自分はそれにふさわしいと脳をしつけたり、オシャレをしたりと形から入るのが効果的。的な事を言っていて目から鱗 — Megu…
「死にたいな」っていつも思っている。朝起きて歯を磨く前から思っている。 でも死なない。実行する気はない。ただ、だからといって「死にたい」と思わなくなる時間はない。お腹が減るのと同じでどうしようもないようにも思うし、それは単なる執着なのだろう…
理性で欲求や衝動を押さえつけてどうするんだという、素朴な疑問がふと浮かんだりする。 むしろ欲求それだけでは近視眼的で儚いものなのだから、それを理性でサポートしてやらないといけないのでは、とかそういう素朴な疑問がふと浮かんでくるのだけど、それ…
mistnotes.hatenablog.com mistnotes.hatenablog.com 今読んでいたコミカル系の漫画で「後学のために」というのが口癖の人がでてきて、なんでもかんでもやることの口実になっているんだけど、これ便利だなと思った。 例えば学校でヌードの写真を撮ったり描い…
WEBマーケティングというより「デジタルマーケティング」という方が最近では多いとかそういう。ふと思ったけど「海外マーケティング」を主軸にする、という方向性の方が良いかもしれない。というのも3年住んでいた某国に「移住+家を建てる」という目標も悪…
とかまあだるいときってそういうことを考えるんだけど、実際のところはせいぜい95%くらいのもので、5%くらいはめんどくさくないものってあるから、そこから開いていくのが良いんだろうね。 今はもうとにかくこれをやりたいとかあれをやりたいとかどうでもよ…
はてなブログはやっぱり書きやすいので、出来ればプロにしたいものだけど1月1000円はさすがに高い。2年契約で安くするにしてもやっぱり高い。それだけあったら、ワードプレスで新しいドメインをとって、ということも考えたけど、そもそも自分の書いた文章な…
▽ 仕組み 山梨が地盤の中谷真一衆院議員(比例南関東)はフェイスブックで「大臣って偉いんですねぇ」とした上で、「額に汗し家族を養うため印鑑を彫っている職人さんや商店街で印鑑を売っている方の気持ちが分からないのでしょうね」「まあ確かにこの方々は…
mistnotes.hatenablog.com 「楽をする」みたいなことについて考えていたけれど「楽をしたい」みたいなノリで身体が動くのかというとそういうこともないのかな、「楽をするための仕組みづくり」っくらいの方が、実際に合っている。仕組みがなければ結局リセッ…
mistnotes.hatenablog.com 「今すぐ楽をする」「今すぐ稼ぐ」の2つだけが考えられた実装を出来る範囲で淡々と進んでいれば良い。いつでも自殺できるようにしながら同時に、お金のことも考える。感情がなくても仕組みがあれば良いし、何も困らない。暇ならば…