WEBマーケティングと英語の共通点

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ブロガーになりたいわけではないのだけど、情報収集と知識の整理のためにブログは続けようと思っていて、どういうことについて書こうというのは模索中だったりしている。

その中でWEBマーケティングと英語という2つのテーマにしようかな、と思っている。この場合は英語というより英語圏のマーケットについてかな。学習法なんていくらでもあるあからね。

それで、この英語とWEBマーケってもしかしたら結構似ているかもと思った。

具体的には、

 

・潰しが利くがそれ単体では約に立たない

・学習する際に、一つのものに専念する必要がない。

・いくらでも情報のソースがあるにも関わらず以外と体系だっていない

・できて当たり前だけど、意外と”よく出来る人”は少ない。

 

みたいな共通点がある。

 

以下、順番に。

潰しが利くがそれ単体では約に立たない

英語の学習は年収に直結したり、かなり多くの人が必要性を感じているものの、英語教師としての年収は低いし、ただ英語が出来るだけでは出来ることが限られている。その他の専門性をもっていることによってはじめて効果が得られるようなことが多い。

僕みたいに単純に趣味としてやっているならともかくとして、単なる仕事の応用として語学勉強を続けられる人は凄いと思う。

学習する際に、一つのものに専念する必要がない。

英語の勉強をする際に、英語を勉強する必要はない。何言ってんだこいつ、ってなるだろうけれど、要するに小説が好きなら英語で小説を読めばいいだけだし、ドラマが好きなら海外ドラマを見ればいいだけだし、いくらでも学校っぽい勉強以外に習得する手段がある。だから飽きない。

WEBマーケももちろん基礎的な知識は必要だろうけど、TVCMでもブログ記事でもYouTubeでも基本何やってても知見を得ることはできる。たぶん。

いくらでも情報のソースがあるにも関わらず以外と体系だっていない

英語の勉強法の本なんてしつこいぐらいに新しいものが出続けているし、マーケティングにしてもそういうところはあるような気がする。

できて当たり前だけど、意外と”よく出来る人”は少ない。

英語学習者からすればTOEIC900点はスタート地点みたいなところがあるけれど、世間的にはわりと評価されるようなところがある。マーケも情報が有り触れているわりには以外とちゃんとできてるひとって少なくない?という印象がある。

まぁそういうのも20代始めの新卒社会人とかそういう立場じゃないと意味がない話ではあるような気もするけれど。

というより、30代にもなれば、ある特定の分野で上位0.1%に入るような能力の1つか2つは持っていて当たり前みたいなところがあるのではないかな。後になって慌てないように、そういう常識は早めに身に着けておきたいものですね...。

 

オリンピック選手なんかもそうだけどSNSやメディアのおかげでいくらでもそのような人たちがいるように見えて、実際には本当のごく一握りであったりする。でも、その超トップであってさえ、数百人、数千人はいるのだから、感覚が麻痺するのは当然であると思う。どうせ同じように倫理的な影響(当たり前という感覚の質感)を受けるのであれば、始めから最終地点に立つべきだよね。

話しが少し変わってしまうが、僕はそういう認知的な同調の仕組みをシステム心理学とか深層心理学といかいって、わかりやすくいつかまとめたいな、と思っている。まぁ、今後の課題というか宿題のようなものだ。(20m)