YouTuber 竹花貴騎の経歴詐称


【削除覚悟】令和のショーンT!竹花貴騎の真実を暴きます

 

Google社員という肩書の自称経営者である竹花貴騎さんの経歴が嘘だらけということで炎上しているようですね。誰だよ、という話でもありますが、知らないところで火事が起きて、いつも煙っぽいのが最近のSNSの特徴でもあります。

ビジネス系YouTuberでも闇を暴く系のYouTuberでも、こうやって自演がバレて炎上するようなことは日常茶飯事ですが、"虚業系YouTuber"とでも呼べばいいんでしょうか。

誰かが言っているように世の中のサービスなんてほとんどが詐欺だと考えている方がよほど理解するのが簡単で、いちいち突っ込むようなことでもないです。ただ、その他の有名YouTuberも含めて、多少の自演・炎上くらい別にいいでしょ?、みたいなことを最近では、発信者自体が態度に出しているような気がして、それは”お客様は神様だ"という経営視点の心構えを顧客が主張し始めることの類型みたいな感じがして面白いです。

面白ければ良い、儲けれればよいという考え方はそれはそれでスッキリしていてよいものです。ただ、そういう人たちってなんていうか品がないんですよね。品格。個人的に品のない人には敬意を抱くことはできないあたり、僕はわりとつまらないこだわりみたいなものがあるのかもしれません。

それはそうとして、竹花さんのチャンネルをちらっと見てみたのですが、登録者が多い理由も何となくわかります。こういう虚業を営んでいる人は、あらゆる方面からパクることに抵抗がないので、プロダクトを作るのも早い。自分の頭で一から考えないので無駄が少ない。そしておそらくだけど、そういう人は勉強すること・練習することには長けているので、結果として相応の成果を出すことができる。

こう書くと経歴の嘘や、多少Photshopの合成技術に長けている以外は、学習者として模範的ともいえそうですね。

少し前の記事でも触れたけれど、要するに自分のやっていることに抵抗がないということが行動するということを考えるうえで欠かせないわけなので。

 

mistnotes.hatenablog.com

 この件について言及している人も含めて、冷静に見るとどの人も胡散臭い感じがしますが、それだと僕のいう”胡散臭くないひと”というのはどういうタイプの人なのだろうか。会社に月曜日から金曜日までの往復を40年くらい続けているタイプの人でしょうか。それはそれでどうなんだろう。

上にリンクを張っている青汁王子と呼ばれている三崎優太さんの動画も見ましたが、テロップや正面とナナメからの映像を切り替えながら話していたりと20分の動画でも飽きさせない工夫がされているのが伺えます。

個人的には、そういうのを一つ一つ肯定するのでも否定でもするのでもなくて、どういう仕組みで動いているのかというのを知れるのが一番面白いです。だから、彼らが、あるいは自分も含めて、何を語っているのかなんて無視しても良い。ようするに、何をどう作り出しているのかという成果の前では、それに関する意見なんていうのは、単なる気まぐれの時間潰しなのだ。